対象年齢:1歳半くらい~

用意するもの:バナナ バターナイフ 小さなまな板/カッティングボード

       切ったバナナを入れる皿 皮を入れる容器 (トング)

*バナナの皮はむきやすいように、あらかじめ切れ目を入れておきます。

 横半分に切っておいて切り口から切れ目を入れると、より簡単にむくことができます。

*トングで移すのが難しい子どもは、そのまま皿に代わりになるカッティングボードの上で

 切ることができます。

*調理活動において大切なこと⇒ 0-3歳のクッキング活動

「バナナの皮をむくね」と声をかけて、まな板の上にバナナを置き、皮を引っ張ってむきます。

皮は食べられないことを伝え、皮を入れる容器に入れます。

皮が全部むけたら、次はバナナを切ります。

右手でナイフを持ち、ナイフの先端はまな板につけたままで、直角に下ろしてバナナを切ります。

子どもに交代し、切り終えたらトングでバナナをお皿に移します。

最後に布巾でまな板を拭きます。


子どもがもっとやりたがる場合には、自分からやめるまで続けさせます。

もしバナナが終わってしまったら「バナナがもうないから、これ以上はできない」と明確に伝えます。

「バナナをそのまま食べる?それともヨーグルトに入れて食べる?」

「片付けをしてむこうで遊ぶ?それとも玉ねぎの皮をむく?」など

次の活動を2択で誘い掛けます。

カットしたバナナはラップに包んで冷凍すると、栄養価も上がり、1か月くらい日持ちします。

スムージーの材料にしたり、そのままアイスのように食べても美味しいですよ。