§ 材料 §

・直径1㎝の丸棒 長さ7~8㎝くらい

・1.5㎝の大きさの鈴(カン付き) 2個

・ねじタイプのヒートン金具(線径1.3×全長11mm) 2個

§ 道具 §

・ペンチ

・紙やすり

木を保護するためにここでは食用のオリーブオイルで表面を拭きますが、なくてもかまいません。

木工用としてクルミ油や蜜蝋ワックスも市販されていますが、口に入れた際のアレルギーや

乳児ボツリヌス症の可能性を否定できないため、使用は避けたほうがよいと考えます。

1.丸棒にやすりをかけて、表面をなめらかにします。

  長い棒を切った場合には、切り口も丁寧にやすりがけしてください。

  その後、布にオイルを染みこませて木の表面を拭きます。

  木はオイルを吸いますが、量が多いと後から染み出てきて、触れた紙や衣服に

  油シミをつくることがありますので、注意してください。

2.丸棒の両端にヒートン金具をねじ込みます。

  少しキリで穴をあけてから作業するとやり易いです。

  指で回してある程度まで入ったら、ペンチを使って最後までねじ込みます。

3.ペンチを使って鈴の丸カンをひらき、ヒートン金具につけて閉じます。